手指クリーン用ハンドスプレー
『きよめ香』


◆はじめに
◆内容
◆特長
◆使用方法
◆使用されているお香原料 
◆ご注意

◆はじめに

アルコール消毒液で手指の消毒をすることが日常化してます。

「手指だけでなく心身共にクリアにする」

塗香と呼ばれるお香とアルコール洗浄の融合を目指しました。


塗香とは、神社仏閣で礼拝する前に心身を清める為に使われるお香です。
白檀を主体にお香の原料である漢方薬を粉末状にし、数種類調合して作ります。


現代では手水で手や口などを清めてからお参りしますが、古来より、塗香をひとつまみ取り、手などになじませ心身を清めてから礼拝するのが一般的です。
清める為のお香であることから、別名「清め香」とも呼ばれています。


◆内容

 ■置き型スプレータイプ 500mL

 ■詰め替え用 1,000mL


◆特長

『きよめ香 クリーンハンドスプレー』は、塗香を元に考えました。
本来の粉末ではなく天然の白檀オイルを主体に漢方オイルを数種類調合し、お香屋ならではの調合技術を生かし、香りにこだわって作りました。


本製品はアルコールが75%配合されております。
保湿成分配合で手肌にやさしく素早くなじむので、しっとりさらさらに仕上がり、心地良いお香の香りが毎日の習慣にやすらぎを与えます。


お香屋が作ったハンドスプレーを是非お試しください。


◆使用方法

ポンプはゆっくり押して、こぼれないように適量を手のひらに取ります。

ワンプッシュ(最後まで押切り)で約3g液体が出ます。
量が多いと思われたら半プッシュくらいで止めてください。(基本的に消毒するためには約3g必要と言われています)


手指になじむようにまんべんなく塗り広げてください。
アルコールが完全に揮発するまで両手をすり合わせてください。


そのあと、お香のかおりが広がってきます。
※お肌の弱い方、エタノールに過敏な方、乳幼児はお使いにならないでください。


◆使用されているお香原料


白檀
インド・インドネシアからハワイ、オーストラリアまで広く分布します。
白檀科の半寄生の常緑高木、本来は立ち枯れた物の皮を削りとった芯材部分を使用します。



かっこう
南アジア原産のシソ科の多年草。芳香健胃薬。
体を温める作用があり、皮膚病の薬としても有名です。



桂皮
中国、ベトナムなどで産出。香料・食品香料として重用されます。
香料としては根が適し、茎は生薬として鎮静、健胃などに用います。



大茴香
中国南部に自生するモクレン科の常緑樹の実。
八角の星形をしているので、八角茴香ともいいます。
スパイス・防腐剤・健胃剤としての薬効があります。



丁子
インドネシア・ザンジバルで産出。
古来より代表的なスパイスで、大航海時代には歴史を動かす程の物であったようです。



龍脳
インドネシア原産のフタバガキ科の常緑高木より採集される、白色の結晶。
防虫、防腐効果があります。



乳香
スーダンで集散。カンラン科の幹から滲出した含油ガム質で凝固した団塊を収集します。


◆ご注意

使用に際しては、必ず容器の【ご使用上の注意】をよく読んでからお使いください。